2013年11月21日

演奏会の思い出]

るんるん 思い出のリサイタル「第10回定期演奏会」 
   2010・12・5  稲城市立iプラザホール

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神代女声のコンサートの記憶をたどるコーナーも最終回。
記憶に新しい今から3年前、第10回定期コンサートの思い出は、当時のニューフェイス!メゾのMさんと、神代女声三十数年のベテラン!アルトのMさんにおねがいしました。

『第10回定期演奏会。入団11ヶ月の新米団員としては、ドキドキしながらも、全ステージ歌えた事は幸せでした。演奏会の一番の思い出は‥‥演奏会当日よりそこへ到達するまでの葛藤の日々です。 歴史ある団の雰囲気に圧倒され、曲がおおよそ出来上がっている頃に入団。歌えない不安とあせりetc. 時には練習に行くのがつらく心が折れそうでした。 乗り越えられたのは団員の方々の“歌好きの情熱”と“大丈夫よ”と声掛けをしていただいたからでした。特に第一ステージのMissa曲の練習時、言葉についていけず、特にCredoには悩まされました。第二ステージのグリーク曲集では、少し元気が出て、第三のゴスペルシャワーではリズムに乗り遅れギリギリにやっと楽しく歌えました。厳しいご指導も、つらいと思った練習も、終わってみれば楽しい思い出です。皆で声と心を合わせて歌う事が好きだから、今ここにいるのでしょう。』         
                                    NEW メゾMさん

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『この定期演奏会は私にとりまして忘れられない演奏会になりました。三日ほど前から身体の調子が急におかしくなり、とても出演できる状態ではありませんでした。歌った後は咳がひどく、私自身も大変落ち込んでいました。 渡瀬先生にお話ししましたところ「コンクールではないから大丈夫ですよ」とおっしゃって下さり、猛反対していた子供達も「そんなに歌いたいなら僕たちもいることだし」とやっと許可が出ました。 前回出演できなかっただけに、喜びも倍増。頂いた薬もしっかり飲み、皆様に迷惑をかけてはいけないと緊張しての参加でした。幸い舞台に立っている間、熱も咳も出ず歌い終わることができました。聴きに来て下さった友人達も、今までの演奏会の中で一番感動したとおっしゃって下さり感無量でした。  この記事を書く機会を頂き、改めて演奏を聞いてみました。どの曲も懐かしく心にしみ、素晴らしい演奏でした。皆様も折りがありましたら是非聞いていただきたいと思います。 そして、12月の演奏会に向け更なる練習に励んでいけたらと思っています。』                     Good アルトMさん

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1ステ MISSA Op.187 ラインベルガー作曲          

2ステ グリーグ歌曲集より  E.グリーグ 作曲  信長高富 編曲
     ノルウェーの山々 神様のおくりもの 君を愛す さくら草  ほか

3ステ ゴスペルシャワー   小六禮次郎 作曲  村田さち子作詩
     心にハレルヤ ミッドナイトブルース はるか光のかなたへ ほか 
 

指揮 1 柴山陽子 2 伊藤 潤 3 渡瀬昌治  ピアノ増沢真実      

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                    朝の発声練習風景

一年間、会報“たんぽぽ”を担当し“思い出のリサイタル”のコーナーでは沢山の方の大変貴重なお話に触れることができました。 神代女声の長い歴史の一員でいられたことを誇りに思います。 ありがとうございました。 会報たんぽぽ係 ClapアルトOさん                            



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2013年10月31日

演奏会の思い出 \

るんるん 思い出のリサイタル「第9回定期演奏会」 
2007・11・16  府中の森芸術劇場 ウィーンホール

神代女声のコンサートの記憶をたどるコーナーです。
今から6年前、第9回定期コンサートの思い出は、当時代表だったKさんにお願いしました。

『定演の会場とりは、お役をする人たちにとって、苦労のタネなのですが、2007年の第9回も難航、平日(11月16 日金曜日)の7時開演ということになりました。
前年、狛江のエプタザールで、長年団を支えてくださった縁の方々の演奏も聞かせて頂きながら「創立30周年のつどい」を持ちましたので、第4ステージは「思い出のコンサートアルバムより」として4曲を選びました。
第1〜第4ステージまで、たやすい曲などなかったのですが、私はフランス語(小川)の発音、アカペラ(おんがく)の表現には悩まされました。

11年ぶりに再演した「ショパンのロマンス」は「〜優美で抒情的な第2楽章のピアノソロと、オーケストラパートを合唱で演奏するように編集された、いわばピアノと合唱の協奏曲というものです。」などとプログラムに記したので、素晴らしいソリストの迷惑にならないよう、緊張も一入でした。 真実先生は定演前日にお父上を亡くされ、ご心労と悲しみは計り知れないものがおありだったでしょうが、全ステージをいつものように務めてくださり、演奏会のCDを聴きながら改めて感謝の思いを強くしました。』 かわいい メゾ k さん

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1ステ フォーレ合唱曲集より ガブリエル・フォーレ作曲  
     アヴェヴェルムコルプス タントゥムエルゴ 小川 
     ラシーヌの雅歌 ほか   

2ステ 火の山の子守歌  谷川雁 作詩  新実徳秀 作編曲
     青い花 夢幻 傘もなく 落ち葉 夏のデッサン 
     ぼくという名のひとり ほか

3ステ ショパンのロマンス    平岡祥子 編曲

4ステ 思い出のコンサートアルバム 
     おんがく 風の子守歌 私と小鳥と鈴と ほか

指揮 伊藤潤、渡瀬昌治   ピアノ 増沢真実


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2013年10月01日

演奏会の思い出 [

るんるん 思い出のリサイタル「第8回定期演奏会」
    2005・7・3 府中の森芸術劇場 ウィーンホール

神代女声のコンサートの記憶をたどるコーナーです。今回の第8回定期コンサートの思い出はOさんに代表Kさんのプログラムに書かれたあいさつの文も交えてお話ししていただきました。

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『伊藤先生が神代女声コーラスにいらして、初めての舞台で指揮をなさったのが、ペルゴレージの“スタバトマーテル”でした。そして、11年の時を経て、今回また思い出深い曲を奇しくも前回同様 陽子先生のソロで演奏できた事に大変感激したのをおぼえています。
“みすずこのみち”は、かなしい生涯をやさしく美しい詩と曲でえがかれたすてきな作品でした。特に、「私と小鳥と鈴と」は深く印象に残っています。
当時代表の景山さんはコンサートプログラムの挨拶文でこう書いています。

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               上大熊崇子先生

「このコンサートで2つの大きな出会いがありました。1つは“子供時代”を作曲された大熊崇子先生にご指導いただけたことです。曲のイメージはもちろん、音符や休符に込めた意味などを伺い共感したひとときでした。もう1つは“蝙蝠のワルツ”で“こーる・まろね”と“いずみコーラス”が共演してくださることです。3団体が集まった時の楽しさ、そして難しさを合同練習のたびにしりました。」 ちなみに、この2団体は伊藤先生が指導しておられる合唱団です。出会いのコンサートは大切な思い出でになりました。』 かわいい アルト O さん

1ステ Stabat Mater ペルゴレージ作曲       
2ステ みすゞこのみち 金子みすゞ作詩 鈴木憲夫作曲
3ステ 子供時代    茨城のり子作詩 大熊崇子作曲
4ステ 蝙蝠のワルツ ヨハン・シュトラウス作曲

指揮 伊藤潤、渡瀬昌治
ピアノ 増沢真実、伊藤淳子  
ソプラノ 柴山陽子                
共演 こーる・まろね いずみコーラス   

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2013年08月31日

演奏会の思い出 Z

るんるん思い出のリサイタル「第7回定期演奏会」2000.12.7 府中の森芸術劇場 ウィーンホール

神代女声のコンサートの記憶をたどるコーナーです。
今回のコンサート、お客様に配ったプログラムの“団のあいさつ”の欄に“新しい世紀に時が移り 私達神代女声コーラスも新しい時代に合った合唱団へと変わってゆかなければならないと感じております。私達の進歩を信じて指導して下さる先生方とともに、今まで築いてきた良い面を失うことなく、初心に戻って試行錯誤しているところです(抜粋)“と書いてあります。そんな転換期に団長だった Kさんに、思い出をお聞かせいただきます。



第7回の演奏会は、私が団長になってしまって初めての演奏会でした。 合唱の事も神代の事もよく分からず、不安が一杯だった事を思い出します。 プログラムを見てもすぐにはステージが思い出せず、本当に無我夢中で過ごしたんだなあと思いました。

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第1ステージはイタリア語、第2ステージはラテン語、第3ステージは日本語、第4ステージはスキャットと今考えても良く歌ったと感心します。こう書いているうちに少しづつ思い出してきました。この演奏会では、初めて純粋に団員(当時22名)だけで歌う事に決め、それまでの様にお手伝いをお願いしませんでした。これは、神代女声にとってはとても画期的なことでした。無事歌い切った事は一つの収穫になったと思います。
 第2ステージの「三つのモテット」は柴山先生の厳しい練習を肝に銘じた時でした。苦労の連続でしたが、結果もきちんとついて来たステージだったと思います。
 第4ステージの「ベスト・オブ・ルロイアンダーソン」は私達神代女声の最も不得意な軽やかなリズムが重要な曲で、今度の演奏会でもその中の1曲「そりすべり」を歌います。半分以上の人が一度歌っているのに今も悪戦苦闘しています。それを5曲も歌ったのですから、みんな良く頑張ったと思います。 スキャット以外にパーカッションがはいり、スライドホイッスル、手拍子、ベルトでむちの音、馬のいななき(Tさんの声思い出します)等は団員でやりましたが、それ以上は無理で、ウッドブロックと鈴、猫の声までKさん(伊藤先生の奥様でピアニスト)と伊藤淳子さん(神代女声の元ピアニスト)が担当してくださって、とても楽しいステージになりました。すごく贅沢なことでした。

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1ステ イタリア古典歌曲       
2ステ 三つのモテット メンデルスゾーン
3ステ 六つの子守歌 池辺信一郎
4ステ ベスト・オブ・ルロイアンダーソン
指揮  伊藤潤、柴山陽子、渡瀬昌治
ピアノ 井上美都、増沢真実、  
オルガン 米沢陽子                
パーカッション 石橋佳子、伊藤淳子



指揮者やピアニストだけでなく、オルガにストの米沢陽子さん(神中時代からのOさんの友人)やステマネの林義直さん等、神中の卒業生の支えがあって今の神代女声があるとつくづく感じました。  ソプラノ K さんかわいい

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2013年07月06日

演奏会の思い出 Y

るんるん 思い出のリサイタル 「25周年記念コンサート」2000・7・2

神代女声のコンサートの記憶をたどるコーナーです。
今回のコンサートは、25年の間私たちを支えて下さった三人の指揮者、それぞれの個性あふれるステージが評判になりました。


実は私にとって、自分が結婚した数週間後に本番の日を迎えた、わすれられないコンサートで、ちょっと私の記憶を書かせていただきます。


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Tステ MESSE BREVE  ロパルツ                
Uステ 7つのバガテル 川崎洋作詞 高嶋みどり作曲
Vステ 3人の指揮者とともに 
    なつかしのナポリ 4つのイタリアのマドリガル
    さくら、アメイジンググレイス
Wステ くるみ割り人形より 

 指揮 伊藤潤、渡瀬昌治、塚田真夫
 ピアノ 井上美都、増沢真実、伊藤淳子、  
 オルガン 増沢真実                
 ソプラノソロ 篠原祥子            
 木管六重奏 アンサンブル・レジェ    


 第一ステージは伊藤先生にフランスの作曲家「ロパルツのミサ曲」を指揮していただきました。繊細に美しく歌う力量が要求されましたので、大変練習に苦労したことを覚えていますが、すべてのパートにスポットがあたる曲のため、アルトの私にとっては歌いがいのある、嬉しい曲でもありました。真実先生がウィーンホールのパイプオルガンで伴奏してくださったのも、印象的で、よく覚えています。 



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 第二ステージは渡瀬先生の指揮で高嶋みどり作曲の「7つのバガテル」でした。川崎洋さんの詩が素朴で親しみやすく、一曲一曲バラエティー富んだアイデアが込められた合唱組曲で言葉を伝えることが楽しくなりました。練習でたたきこまれた“渡瀬節”が存分に表現できたと思います。7曲目の"鳥“は私がもう一度歌いたい曲ナンバーワンの歌です。

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 第三ステージで、まさに3人の指揮者の競演?の後、

 第四ステージは「チャイコフスキーのバレー組曲くるみ割り人形の英語歌詞付き合唱曲を、日本語で歌いたい!!それも、ピアノ連弾と木管六重奏の演奏とあわせて…♡」そんな神代女声のおちゃめで楽観的な思いつきに応えて下さったのは、当時私達を支えて下さったたくさんの協力者のご好意とご努力でした。伊藤先生のお口利きで、上野美佳子さんによって英語詩は新たなファンタジーとして日本語に生まれ変わり。ピアニストの井上美都先生のご紹介でお仲間の木管アンサンブルと共演できることになったのです。タクトを振って下さったのは1980年代に指揮をしてくださっていた塚田先生でした。神代女声の夢が叶ったステージでした。
本当に指導者と関係者に恵まれた合唱団だと感じました』 アルト Oさんかわいい

          リハーサル風景
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2013年06月09日

演奏会の思い出 X

るんるん 思い出のリサイタル 「第5回定期演奏会 春に寄す」1998・4・5

神代女声のコンサートの記憶をたどるコーナーです。
今回は、ソプラノSが15年前の思い出を綴りました。
そして、私達神代女声のために生まれた、大切な委嘱作品“春に寄す”
のエピソードを、団長だった岡部さんにおねがいしました。


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Tステ ポケットの星              
Uステ Missa Brevis in D
Vステ 春に寄す
Wステ わたしは風         
Xステ オペラ合唱曲・二重唱                   
 指揮 渡瀬昌治、伊藤潤、井上美都
 ピアノ 井上美都、増沢真実  
 オルガン 原田靖子                
 ソリスト 篠原祥子、森朱美、矢田部澄子            
 男声コーラス シャーペンターズ    

 桜の花が満開の1998年4月5日「春に寄す」名付けられた第5回演奏会でした。
ミサ曲は言葉を覚えるのも大変でしたし、女声合唱組曲、オペラの合唱と初めての事ばかり、私が神代女声コーラスに入団させていただいて一年余り、合唱経験の浅い私にとって演奏曲数の多かったこと、ただただ先生・先輩方に着いていくのが精一杯でした。
ピアニストの美都さんの初々しい指揮からはじまり、パイプオルガン伴奏のミサ曲〜オペラ蝶々夫人の「ハミングコーラス」でのペンライトを使った演出、ゲストの方々など、素晴らしい経験でした。お琴のようなピアノ演奏から始まる「春の恋人たち」は、いつかまた歌ってみたい心の奥に残っている曲の一つです。  猫(足) ソプラノ S 

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     ペンライトの演出で

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 このコンサートの4年前、京都のおかあさんコーラス全国大会で私達が歌って、「ひまわり賞」をいただいた「愛の贈り物」=アメイジンググレイス=は、神代女声にとって初めてのオリジナル曲になりました。
そして当日大変評判になり、全国の合唱団から楽譜の依頼も数件あったのです。
その後、当時のピアニストだった井上美都さんを通して作曲家の神坂真理子先生から組曲にしたらどうかという有難いお申し出がありました。 
そしてこのコンサートのために神代女声の雰囲気に合った上品(?)で素敵な組曲「春に寄す」が出来上がったという訳です。
そしてその後、何回となくアンコール曲として「愛の贈り物」は歌い継がれています。ちなみに、この組曲のなかで、「愛の贈り物」は中島仁洋子先生、「遠い日の五月は」上野美佳子先生がすてきな詩をつけてくださいました。  かわいい 元団長 O さん


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2013年05月18日

演奏会の思い出 W

 るんるん思い出のリサイタル 「20周年記念演奏会」1996・4・14

神代女声のコンサートの記憶をたどるコーナーです。
今回はソプラノの I さんに思い出を綴っていただきます。

Tステ 「ショパンのロマンス」           
     きまぐれなエッセイより
Uステ 「フォーレ小ミサ曲」
     「ラシーヌの讃歌」
Vステ 「彼女の物語・HERSTORY」
Wステ 「動物のカーニバル」より
        指揮 渡瀬昌治、伊藤潤
        ピアノ 井上美都  
        ピアノ、オルガン増沢真実 
        男声コーラス シャーペンターズ 

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94年の第3回定演に続いて、2年後の第4回は20周年記念定演でした。
プログラムを見ると4ステージ構成で、その盛りだくさんな内容に“ああそうだったなぁ”と思いだし、何はともあれテープ!を出して聴いてみました。
1ステの“ロマンス”は華やかなピアノの演奏とのアンサンブルですが、これは日頃お世話になっているピアニストにスポットを当てたいというはずでしたのにモタついて足を引っ張って美都さんは大変だったろうと思います。出だしのア・カペラのF#はいつも低くて注意されていましたが、本番でもぶら下がっていて、聞くと汗が出ます。結局11年後の2007年にもう一度挑戦することになりましたね。この曲が終わると、ホっとしたのか、あとは一気に音楽が流れだしています。

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2ステは真実さんのオルガン伴奏のよるフォーレ。
そして3ステはちょっとしゃれた池辺作品の”彼女の物語“最後4ステは2台のピアノで混声の“動物のカーニバル”という素晴らしい構成でした。
最後のサンサーンスはシャーペンターズと美都さん、真実さんのぜいたくな連弾での伴奏で最後にふさわしい盛り上がりは圧巻でした。歌っていて次々に終わってしまうのが、惜しいと思ったのを覚えています。

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アンコールはたけし作詞、玉置浩二作曲の“嘲笑”でしたが、ホルンの伴奏つきでとても素敵でした。この他にしつこくもう一曲 ア・カペラで”夢見たものは“を歌っていますが、音も下がらずしっかり歌っています。
来てくれた友人が口を揃えて、この多彩なプログラムが楽しかったと言ってくれて、又うらやましがられました。
2年の準備でどのくらいのペースでどう練習したかなど忘れてしまいましたが、団員も30人はいたし、やはり17年前は若くて、元気だったのでしょうか、今回振り返ってきいてみて、我らながらよく歌っている(笑)・・・とちょっと励まされましたよ。                かわいい I さん  

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2013年04月13日

演奏会の思い出 V

るんるん思い出のリサイタル 「第3回演奏会」1994・2・11

神代女声のコンサートの記憶をたどるコーナーです。
今回の「第三回演奏会」は二年にいちどのペースで演奏会を開くことができるようになった頃。
練習量も多くなり、半年後のおかあさんコーラス大会は、東京都の代表として京都の全国大会に出演。優秀賞にあたる“ひまわり賞”をいただきました。
取材に答えて下さったのは、当時団長のOさんです。
 

私が前団長の本村さんから次期団長を仰せつかって見習い期間を経ての初めてのコンサートでした。時を同じくして、若く初々しい伊藤先生がボイストレーナーとして参加してくださるようになりました。そして、このコンサートで指揮者デビューなさったのです。
 それまで邦人ものしか歌ったことのなかった神代女声でしたが、はじめて“ペルゴレージのスタバトマーテル”や“イタリアのマドリガル(アカペラ)”を舞台にのせることが出来て、少なからずカルチャーショックを受けたことを思い出します。
 第三ステージ、星野富弘さんの”花に寄せて“は主人に原稿と朗読をたのみ、星野さんの詩の世界を素敵に表現できた作品として、心に残っています。
 神中OBの男声コーラス・シャーペンターズも友情出演してくださり、当時まだ加藤さんだった陽子先生と伊藤先生のデュエットなど、盛沢山のステージでお客様には楽しんでいただけたのではないでしょうか?    
 長男が神中で渡瀬先生のクラスになったのが御縁で入団したわたしが、その後10年近くも団長をさせていただき、今思い起こせば、大変楽しく私なりに成長出来た人生の充実期だったような気がいたします。                  かわいい Oさん                                        


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  Tステ スタバトマーテル
  Uステ 4つのイタリアのマドリガル
  Vステ 花に寄せて
  Wステ 春の声、高なる調べに、ローレライ他
       指揮 渡瀬昌治、伊藤潤
       ピアノ 井上美都  
       オルガン 久野将健
       ソリスト 加藤陽子(柴山)
       男声コーラス シャーペンターズ

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2013年03月13日

演奏会の思い出 U

るんるん思い出のリサイタル 「15周年記念コンサート」

 前回の「たんぽぽ」から始まった神代女声のコンサートの記憶をたどるコーナーです。今回は15周年を記念して、竣工したばかりの府中の森芸術劇場で開かれたリサイタルです。客席は満員以上、ロビーまであふれてしまいました。伊藤先生も客席でご覧になり、今日に至る長いお付き合いのきっかけになった大盛り上がりのコンサートです。 取材に答えて下さったのは、私と同期で当時入団二年めの「ソプラノMさん」と「ベテラン役員だった元団員のNさん」です。

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Tステ 女声合唱組曲「薔薇の季」
Uステ カルメン、ナブッコ、アイーダなど
Vステ 赤いスイトピー、君をのせて、他
Wステ ソプラノソロ 女声合唱 二台ピアノのための「巴里小曲集」
   指揮 渡瀬昌治、塚田真夫
   ピアノ 井上美都、伊藤淳子  
   ソリスト 加藤陽子(柴山)、林義直、岡里美雪 
   男声コーラス シャーペンターズ

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 1992年2月11日(火)府中の森ウィーンホールで開催。今から21年前のことになります。
プログラムは4部構成。初めてのポップスにも挑戦しました。
 常任指揮者は渡瀬先生。ポップスは塚田先生がご指導。当時の楽譜を広げてみましたが、よくこんなに難解な曲を歌っていたのかと思う程です。曲目を一つ一つ挙げて紹介したいです。
 柴山先生をはじめ、増沢先生とは長いおつき合いです。恵まれた環境だから不可能も可能にしてこられたのではないかと感謝です。
 苦しかった練習もいづこかへ。「赤いスウィートピー」の衣装を思い出しています。ちなみに、フレンチ袖がフリルの白いブラウス、黒のフェルトのベスト、細かいドット柄の赤いフレアースカート、そして緑のパンプス。想像してみて下さい(笑)みんな若くすてきでしたよ。  かわいい Mさん                   


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 会場は丁度新築されたばかりのぴっかぴか。もっとも下見に行った時はまだコンクリートの肌が見えていたとか。それにしても、このコンサートに参加する人たちのなんと豪華な顔ぶれでしょう。
神中、神混時代に「・・さん、・・くん」と呼んで、勝手ながら私たちの身うちのように思っていた渡瀬先生のすばらしい教え子たちは、今や音楽の世界で大活躍。
 落ちこぼれの(とは言いたくないけれど)神女が同じ舞台に立つことが出来るのは、ちょっぴり恥ずかしいやら、うれしいやら、幸せな気持ちでしたねえ。
素敵なソロにうっとりして間もなく、出演者総数、男声、女声で59名。
ピアノは連弾での大合唱、何とも言えない高揚感が溢れましたよ。
 シャーペンターズは練習時間が無い無いと言いながら、人数が揃うとさすが一度で気持ちを合わせてしまうというすごさ。神女の場合は、渡瀬先生の思いについて行けず、しごかれ(?)落ち込んではまた先生の曲作りに魅了されて、復活の繰り返しの日々でした。
 そこにレッスンの為に見えたのが塚田先生。頬をほんのり赤くして入ってこられた最初の日のことを思い出しますねえ。なにしろ大半が神中時代のお母さん達ですから・・・。曲が聖子ちゃんの「赤いスウィートピー」などのポップス。手作りの赤いスカート、緑のスカートで、私たちは心身共にすっかり若返ってしまいました。
 手作りといえば、「薔薇の季」には団長に教わりながらそれぞれが自分で作った薔薇のコサージュを胸につけましたね。舞台にも、別に応援団が作って下さったたくさんの薔薇が飾られ、観客席からはさぞ華やかに見えたことでしょう。
 神中の滝浦先生が作曲して下さった素敵な「やぐるまそうの海」も歌わせていただきましたし通して色々な花が美しくちりばめられた2時間余りでした。
 資金面でも、団長のコネクションを出来るだけ利用させてもらったり、準備から当日の裏方さんまでたくさんの方が助けて下さったおかげもあり、本当に「手作り」のコンサートになっていたと思います。
 コンサート終了後、希望者が舞台写真を使ってテレホンカードを作りました。時代が分かりますねえ。
 ふと現実に戻ってみると、今後はどんな世に変わるのか図り知れませんが、神女はますます意気さかん。12月8日は日本にとって歴史的な日。
でも、今年のこの日は又新しい物語が紡がれ、明るい「ハレ」の日になるのですね。かわいい Nさん


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2013年03月12日

演奏会の思い出 T

神代女声コーラス団員の為に会報誌「たんぽぽ」が発行されています。
日頃は、連絡事項・お知らせを記載していますが、2013年12月8日に演奏会が予定されていますので、過去の演奏会の様子を会報係が企画してくれました。ブログでも、ご紹介したいと思います。

るんるん思い出のリサイタル 「10周年記念CONCERT」
さて、今年の会報「たんぽぽ」に思い出のリサイタルのコーナーをつくりました。神代女声の単独主催コンサートの歴史をたどります。第1回は記念すべき初リサイタルの記憶を「メゾソプラノのKさん」にお尋ねしました。


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 武蔵野市民文化会館小ホールでの第1回定演は1986年11月29日(土)でした。団発足以来、毎夏の神中、OBとのジョイントコンサートでステージは踏んでいましたが、歌い続けて10年、そろそろ「独立独歩」の演奏会をと渡瀬、塚田両先生の指揮、歴代3人のピアニストに支えられ4ステージを組み10周年記念コンサートと銘打ちました。演奏家としてご活躍の加納悦子(旧片桐)さんも当時は芸大院生の団ボイトレ。共演のステージでクリスマスの曲に色を添えてペンライトを振るという大胆な演出?に戸惑ったり、トリのステージの曲「初冬」(立原道造詩、村井嗣児曲、元木キサ子朗読)が重く、難しかったことなどが思い出されます。
会場へのアクセスが少々不便だったのと、天候が悪く、空席が埋まるまで開演を遅らせましたが無事終演。
前の年、全日本おかあさんコーラス全国大会に初出場し、もっともっと励まなければとの思いも、その後の定演継続の一助になっているかとも思っています。ちなみに 7/33人が「永年勤続」中です。 かわいいKさん

第一回演奏会から27年目なんですね exclamation
指揮者渡瀬先生の写真のお若いことGood
歴史を実感します。

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